[ご依頼内容]
浜松市中央区船越町のカギ屋です。
今回は、ダイハツ タントのスマートキーを失くしてしまったと作成のご依頼です。
タントと言っても色々な種類のスマートキーがありますが、どの年代のものでも対応可能です!
年式とか型式がハッキリしなくても大丈夫です!
今回は、平成30年式のタントという事でLA600S/LA610Sと言う型式のものになります。(LA600S/LA610Sは平成25年(2013年)〜令和元年(2019年)の3代目タントになります。詳しくはコチラ)
タント スマートキー
使うスマートキーは、砲弾型の両側スライドドアの4つボタンタイプです。
タント 鍵
鍵はM424ベースのメカニカルキーでスマートキーに収納できます。
タント鍵
鍵穴をピッキングして、鍵の形状を読み取ります。
鍵に刻みを入れて回ったら完成!
鍵ができたらスマートキーの登録作業です。
タント スマートキー登録作業
まずは、車両のコンピュータをリセットします。
この時点で今まで使っていたスマートキーのデータは抹消され、使えなくなります。
タント スマートキー登録作業
リセットした後に新たなスマートキーを登録します。
・プッシュボタンでエンジンはかかるか?
・エラーは出ていないか?
・リモコンで鍵の開閉、スライドドアの操作はできるか?
・ドアについてるボタンで鍵の開閉はできるか?
それぞれ念入りにチェックします。
今までタントは、かなり作ってきましたが、エラーが出たり、不具合が出たりしたことはないので大丈夫だとは思いますが、一応、全ての動作を確認します。
タント鍵
先ほど作った鍵をスマートキーに収納したら完成です。
お客様にも一通り動作確認して頂き、問題ないようなら作業終了です。
タント スマートキー作成
電池は新品を入れてありますので、しばらくは大丈夫です!
今回は、お客様ご自宅での作業となりました。
車で帰宅して家と車の間のどこかで失くしているはずだけど、どこを探しても見つからない!不思議でしょうがない!
こう言ったケースは、本当に多いです。
しかし、エンジンさえ切らなければ、どこかでスマートキーを落としても気づかないものです。
例えば、途中コンビニに寄ってゴミを捨てた。
その間、エンジンは切っておらずゴミと一緒にスマートキーを捨てていた。(実際にあった話です。)
スマートキーをボンネットに乗せたまま走ってしまい、どこかで落としてしまった。(これも実際にありました。)
家に着く頃には、既にスマートキーを失くしてしまっている訳です。
これでは、いくら探しても見つかりません。
便利な世の中ですが、その分、トラブルも増えているように思えます。
[対応内容]
この度は、ご依頼頂き誠にありがとうございました。