浜松市中央区船越町のカギ屋です。
あまりブログの更新には力を入れていませんが、それでもブログを見たとお問合せを頂く事が少しずつ増えて来ました。
今後も気が向いた時にぼちぼち更新していこうかと思います。
さて、今回は、ダーツマシーンの鍵が無いから作って欲しいとお問い合わせがありました。
ダーツマシーンは、見た事が無いのでどんなものか?

ダーツマシーン鍵紛失
これがダーツマシーンか!?
初めて見ました。
鍵穴は2箇所あり、シリンダー番号から、1つの鍵で2つの鍵穴が回る同一シリンダーのようです。

ダーツマシーン鍵紛失
とりあえず、挿さる鍵を探します。
大体の鍵穴に挿さるM375、376はどちらも挿さらず、、、
M285もダメで唯一挿さったのがM255番!
若干ゆるい感じでしたが、今回はこれで作るしか無さそうです。
鍵の作り方は、インプレッションと言う方法です。
※説明しよう!インプレッションとは?鍵穴にブランクを挿してテンションをかけながらガタガタ揺らすとピンの位置に傷がつくので、傷ついた場所をヤスリで少しずつ削って行き、鍵が回るまでこの作業を繰り返して鍵を作る方法なのだ!
しかし、今回は、反応が悪く苦戦しました。

ダーツマシーン鍵紛失
それでも何とか鍵が完成しました。
が、、、鍵穴が真横の状態だと鍵が抜けません!
これではもう一つの鍵穴が回せません!

ダーツマシーン鍵紛失
つまり、最低でも鍵が2本無いと蓋が開かない仕組みになっています。

ダーツマシーン鍵紛失
同一のシリンダーなので、もう一本、合鍵を作って微調整して問題なしです。

ダーツマシーン鍵紛失
鍵穴に対して若干、細い鍵だったので癖が心配でしたが、そんなに癖も強くなく、問題なく使っていただけそうです。
ダーツマシーンは、見るのも初めてで、仕事でのお問い合わせも、かなり珍しいものになりますので、貴重な経験になりました。
今回は、ダーツマシーンの鍵作成という事で、長年、鍵屋をやっていますが、初めての仕事でした。
改めて、様々な物に鍵がついていて、まだまだ当たったことのない物が沢山あるんだなと実感しました。
この度は、ご依頼頂き誠にありがとうございました。